チラシ集客のコツ
新商品やサービスが出来た際、集客方法として欠かせないのが
チラシやフライヤーです。最近は折込チラシなどの印刷物よりインターネットを
通じたWEB上の広告が主流となってきました。
紙媒体からWEB媒体へ形は変われど、やることの本質は変わりません。
紙でもWEBでも、広告はいかに集客できるかが最大の目的です。
ここでは、これからチラシを作成する方へちょっとしたヒントをお教えしたいと思います。
チラシを作成するまでには作業的な工程以外に幾つかの重要なマーケティング要素を経る必要があるのですが、その中の一つに“ターゲットとなる顧客”の決定があります。
これはすべての土台となるキーポイントで、当たり前と捉えがちですが意外とやれているようでやれていない要素です。普段から自分の顧客についてどこまで把握できているか。
顧客の年齢・性別・職業・年収・家族構成・出身地・趣味など詳細な情報があればあるほど
広告も営業も充実した内容を伴った仕事となります。
もちろんすべての情報を得ることが難しい状況もあるでしょう。その場合は決めるのです。
このチラシで呼びたいお客さんはどんな人なのかを決めます。ここでポイントとなるのは
広くイメージするのではなくたった一人の誰かを想定することです。
このターゲットイメージングにより作られた仮想の人物が、あなたの作ったチラシやWEBページを見て商品を購入するまでに至れば、最終的に集客効果の高い広告を作り上げることが
出来ます。もちろん実際にチラシを完成するまでには他にも幾つもの行程が必要ですが、まずはこの一人のターゲットを決める事が第一歩となります。
これから何か集客の為にチラシを作る方は参考になさってみてください。
三條直人
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